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北上市入退院支援作業部会

令和7年2月12日(水)開催

今年度第3回目となる「北上市入退院支援作業部会」を開催しました。入退院支援ハンドブック改訂版の普及啓発と医療・介護専門職の連携推進を図ることを目的として、地域包括支援センターの5圏域ごとに開催した連携会の結果と、1月に新たに立ち上げた「北上市地域リハビリテーション部会」について報告しました。

また、協議では、令和7年度の部会活動方針について提案し、概ね了承を得ました。報告事項及び協議事項の内容については、下記資料から参照ください。

主催:北上市在宅医療介護連携支援センター、北上市

時間:13:30~14:40

開催場所:北上済生会病院 2階大会議室1

出席者:15名

報告事項

(1)北上市入退院支援ハンドブック2023年度版を活用した連携会の開催について

(2)北上市地域リハビリテーション部会の立ち上げについて

協議事項

(1)令和7年度北上市入退院支援作業部会活動方針(案)について

☞ 北上市入退院支援作業部会設置要領はこちらから

☞ 報告事項/北上市入退院支援ハンドブック2023年度版を活用した連携会報告書(資料1)はこちらから

☞ 報告事項/北上市地域リハビリテーション部会の立ち上げの説明資料(資料2)はこちらから

☞ 協議事項/令和7年度北上市入退院支援作業部会活動方針(資料3)はこちらから

 

令和6年度第1回北上市地域リハビリテーション部会

令和7年1月31日(金)開催

北上市在宅医療介護連携推進協議会の下部組織として、「北上市地域リハビリテーション部会」を新規で立ち上げ、このほど第1回目の部会を開催しました。始めに、主催者を代表して北上市在宅医療介護連携支援センターの柴内一夫センター長よりあいさつをいただき、続けて事務局より、部会設置の趣旨・目的やその根拠等について説明しました。その後、部会長に地域リハビリテーション広域支援センターである北上済生会病院の主任作業療法士・佐藤優輝さんを選出しました。

最初の協議題として、令和7年度の部会活動方針について提案し、部会員から御意見をいただき、概ね了承を得ました。これまで連携交流の機会が少なかった、管理栄養士や歯科衛生士の皆さんを交えて、たくさんの貴重な意見交換ができたことから、来年度からの本格的な活動をしっかり行って参りたいと思います。

(残念ながら、写真撮影を忘れてしまいました。失礼しました。)

主催:北上市在宅医療介護連携支援センター、北上市長寿介護課

時間:13:30~15:00

場所:北上済生会病院 2階大会議室

出席者:15名(部会員10名、事務局員5名)

内容:

1 部会設置の趣旨・目的等

(1)北上市地域リハビリテーション部会設置要領及び構成メンバーについて

(2)北上市の取組状況について

2 協議

(1)令和7年度北上市リハビリテーション部会活動方針(案)について

☞ 北上市地域リハビリテーション部会設置要領及び設置の根拠はこちらから

☞ 北上市地域リハビリテーション部会構成メンバーはこちらから

☞ 北上市地域リハビリテーション部会設置に係る説明資料1はこちらから

☞ 北上市地域リハビリテーション部会設置に係る説明資料2はこちらから

☞ 令和7年度北上市リハビリテーション部会活動方針はこちらから

 

令和6年度 認定看護師等による出前研修

令和7年1月22日(水)・23日(木)24日(金)開催

今年度7回目から9回目となる出前研修を3日間連続で開催しましたので、その状況について報告します。7回目と8回目は「皮膚・排泄ケア」について、市内のケアハウスとショートステイ事業所で行いました。介護の現場では排泄時の介助やオムツ交換が頻繁に行われていますが、皮膚疾患を伴うことが多々あります。今回の研修では、オムツのあて方から皮膚疾患や褥瘡の予防ケアを中心に、様々なケア用品を使いながら楽しく、わかりやすく学ぶことができました。

また、有料老人ホームでは、「緩和ケア」についての研修を行いましたが、このメニューは3年目で初めて開催することができました。終末期を迎えた時に、本人や家族に対してどのように接することが大切か、QOLを向上させ、苦痛を予防し和らげることを通して向上させるアプローチとはどんなことなのか、とても大切なことを学ぶことが出来ました。

開催日:令和7年1月22日(水)

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:ケアハウス常心の里

研修分野:皮膚・排泄ケア「褥瘡予防ケアの実際(ちょこっと編)」

講師:皮膚・排泄ケア特定認定看護師 千田 由美子 氏(県立中部病院)

受講者数:12名(看護職1名 介護職10名 その他1名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

開催日:令和7年1月23日(木)

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:ショートステイ北上

研修分野:皮膚・排泄ケア「褥瘡予防と失禁関連皮膚炎について」

講師:皮膚・排泄ケア特定認定看護師 千田 由美子 氏(県立中部病院)

受講者数:18名(看護職2名 介護職13名 その他3名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

開催日:令和7年1月24日(金)

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:有料老人ホームきたかみ

研修分野:緩和ケア「看取りのケア」

講師:緩和ケア認定看護師 長谷川 夕子 氏(県立中部病院)

受講者数:8名(看護職2名 介護職6名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

在宅きたかみ ウインターワークショップ 2025
~リハビリと就労の両立支援研修~

令和7年1月22日(水)開催

脳卒中リハビリテーションや障がい者就労両立支援の第一人者である豊田章宏先生をお招きし、治療と仕事の両立支援について、医療・介護・福祉・行政の多職種19名が参加して研修を行いました。両立支援に関する定義や3大テーマである「子育て」「介護」「治療」のこと、両立支援コーディネーターの仕事のことなどをたいへん解りやすい講義で学びました。

後半は3つのグループに分かれて、それぞれの職場における現状や日ごろの業務における課題などを共有し、豊田先生からアドバイスをいただき終了しました。厚生労働省が発行する「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」についても紹介があり、たいへん有意義な研修となりました。

主催:北上市在宅医療介護連携支援センター

開催場所:北上済生会病院 大会議室

テーマ:リハビリと就労の両立支援

内容:講師/中国労災病院 治療就労両立支援センター 所長 豊田章宏 氏

   演題/「両立支援におけるリハビリテーションの重要性」

グループワーク「仕事との両立に関する課題をどこの誰に相談しますか?」

       「皆さん自身の職場ではどうですか?」

参加者:25名(スタッフ含む)

厚生労働省発行のガイドラインと連携マニュアル

令和6年度 認定看護師等による出前研修

令和6年12月26日(木)開催

今年度6か所目の出前研修を開催しましたので、その状況について報告します。今回は「救急看護」について、市内の有料老人ホームで行いました。バイタルサインの見方や判断スケール、隠れた疾病の可能性について講義を受けたほか、日ごろから利用者の表情などを観察しておくことが大切であり、ちょっとした表情や仕草などのサインを見逃さないよう心がけることが大切であることを学びました。質問時間もたっぷり取っていただき、様々な質問に対し講師からひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:有料老人ホームきたかみ

研修分野:救急看護「変化に気づくための観察について」

講師:救急看護認定看護師 中村 舞 氏(県立中部病院)

受講者数:12名(看護職2名 介護職8名 その他1名)

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