活動報告

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令和6年度第3回北上市在宅医療介護連携推進協議会

令和7年3月18日(火)開催

令和6年度第3回の協議会が開催され、報告事項3件、協議事項1件について、委員の皆さんと貴重な意見交換を行いました。

今回から、北上市在宅医療介護連携支援センター運営推進委員として出席していた北上医師会の及川浩平先生から南仁貴先生に変更となったことの紹介があり、御挨拶をいただきました。

始めに報告事項として、協議会部会の活動報告が3件あり、北上市長寿介護課と北上市在宅医療介護連携支援センターから説明がありました。

次に、協議事項として、令和7年度北上市在宅医療介護連携推進事業方針(案)について事務局から提案があり、概ね了承を得ることができました。障がい福祉部門との連携策について盛り込むなどの意見をいただきましたので、具体的な事業計画作成の際に改めて検討いたします。

最後に、北上市在宅医療介護連携支援センター長の柴内一夫北上済生会病院統括副院長から、北上済生会病院における高齢者の入退院患者の動向やポスト2025年に向けた取組の方向性について情報提供がありました。

主催:北上市

時間:18:30~20:00

場所:北上済生会病院 2階大会議室

出席者:30名(欠席4名)

報告事項

(1)北上市入退院支援作業部会の活動状況について

(2)わたしのきぼうノート作成班の活動状況について

(3)地域リハビリテーション部会の活動状況について

協議事項

(1)令和7年度北上市在宅医療介護連携推進事業方針について

☞ 北上市在宅医療介護連携推進協議会設置運営要領はこちらから

☞ 報告事項/入退院支援作業部会の活動報告はこちらから

☞ 報告事項/わたしのきぼうノート作成班の活動報告はこちらから

☞ 報告事項/地域リハビリテーション部会の活動報告はこちらから

☞ 協議事項/令和7年度北上市在宅医療介護連携推進事業方針はこちらから

 

 

 

 

令和6年度医療従事者向け権利擁護研修会

令和7年2月26日(水)開催

今年度で3年目となります、医療従事者向けの権利擁護研修を開催しました。今回は、令和4年度の研修でお世話になった鈴木智之先生を再び講師にお迎えし、意思決定支援の考え方やそのプロセスについて講義をしていただきました。また、講義の合間にはグループワークを取り入れ、引き続き鈴木先生をファシリテーターとして、事例検討シートから医療・介護専門職によるチームで取り組む意思決定支援の実際について学び、交流を深めました。

今回も、医療・介護・関係団体・行政の35名が参加し、とても有意義な研修会を開催することができました。

独居高齢者や身寄りのいない市民が増加傾向にある中で、このような研修は今後も継続して実施する必要があると改めて感じたところです。

主催:北上市権利擁護支援センター、北上市在宅医療介護連携支援センター

時間:18:00~19:40

会場:北上済生会病院 大会議室

内容:

○ 情報提供/北上市の権利擁護支援事業の推進状況(北上市権利擁護支援センター)

○ 講義・グループワーク

演題:「意思決定支援と権利擁護」

グループワークテーマ:「専門職の、病院の、福祉の当たり前は、地域で暮らす人たちの当たり前なの?」

講師:医療法人講和会 荻野病院 イーハトーブ地域包括支援センター

  管理者(統括主任) 鈴木 智之 氏

参加者:35名(医療関係者15名、ネットワーク会議関係者4名、地域包括支援センター職員8名、主催関係者8名)

☞ 詳細は開催要領をご覧ください

☞ アンケート集計結果はこちらからご覧ください

 

 

 

令和6年度第2回ケアマネ基礎講座(介護予防マネジメント編)

令和7年2月13日(木)開催

今年度第2回目となる「ケアマネ基礎講座」が介護予防マネジメント編として、昨年度に引き続き開催されました。比較的介護状態が軽度な要支援者や総合事業対象者のケアプランのポイントを捉え、公的な介護サービスだけでなく自助や互助を含む総合的な援助方針を作成するスキルについて、それぞれが実際に作成した介護予防プランをグループでシェアしながら、真剣に、かつ楽しく学ぶことができました。

来年度も地域包括支援センター主任ケアマネ部会を中心として研修を企画してまいりますので、ケアマネジャーの皆さんよろしくお願いします。

主催:北上市、地域包括支援センター主任ケアマネジャー部会

時間:14:30~16:30

開催場所:さくらホールfeat.ツガワ 小ホール

 内容:

○説明/「介護予防ケアマネジメント」「介護予防サービス等の書き方」

○グループワーク・発表・講評

参加者:40名

☞ アンケート集計結果はこちらからご覧ください

 

 

令和6年度 認定看護師等による出前研修

令和7年2月18日(火)・19日(水)・20日(木)・21日(金)開催

今年度10回目から13回目となる出前研修を4日間連続で開催しましたので、その状況について報告します。開催した研修メニューは、「救急看護」と「感染管理」が今年度3か所目、「摂食・嚥下障害看護」と「緩和ケア」が2か所目となりました。今年度の開催は全部で13件となり、令和4年度にスタートしたこの出前研修で最も多くなりました。業務多忙のところ講師として御対応いただきました認定看護師の皆さん、そして講師派遣で多大なる御協力をいただきました岩手県看護協会北上支部様には改めて感謝申し上げます。

医療的ケアの必要な利用者が増加傾向にある中で、生涯の住まいとしての環境向上のほか、緊急時や看取りへの対応など介護施設に求められる使命も増えております。よって、当センターにおきましても、このような貴重な学びの機会の充実に今後も努めて参ります。

開催日:令和7年2月18日(火)

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:住宅型有料老人ホームなごみ

研修分野:救急看護「変化に気づく観察」

講師:救急看護認定看護師 中村 舞 氏(県立中部病院)

受講者数:16名(看護職6名 介護職10名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

開催日:令和7年2月19日(水)

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:有料老人ホームきたかみ

研修分野:感染管理「高齢者施設における感染対策(冬にはやる感染症)」

講師:感染管理認定看護師 小石 明子 氏(県立中部病院)

受講者数:6名(介護職6名)

☞ アンケート集計結果は到着次第掲載します

 

開催日:令和7年2月20日(木)

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:ケアハウス常心の里

研修分野:摂食・嚥下障害看護「高齢者への食事援助 -誤嚥のメカニズムとその対策について-」

講師:摂食・嚥下障害看護認定看護師 川村 美幸 氏(県立花巻清風支援学校)

受講者数:10名(看護職1名 介護職9名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

開催日:令和7年2月21日(金)

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:ニチイケアセンター北上駅前

研修分野:緩和ケア「看取りのケア&家族ケア」

講師:緩和ケア認定看護師 和泉 安弘 氏(県立中部病院)

受講者数:10名(介護職10名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

 

令和6年度わたしのきぼうノート作成班の活動

令和7年2月7日(金)から3月9日(日)まで開催

北上市が発行している“わたしのきぼうノート”の普及・促進を図ることを目的として、北上市立中央図書館の御協力により、今年度も「こころづもり(お薦め本)コーナー」を設置し、このほど終了しました。また、この期間に合わせて、一般市民向けに“わたしのきぼうノート”書き方講座も開催しました。お薦め本では、医療・介護関係者3名の方に御協力いただきました。ありがとうございました。

“わたしのきぼうノート”については、市長寿介護課などで無料配付しております。また、当ホームページからもダウンロードできますのでご利用ください。

◆ 心づもり(お薦め本)展示コーナー

主催:北上市長寿介護課

期間:2月7日から3月9日(日)まで

場所:北上市立中央図書館

お薦め本:著書及びお薦めの皆様は次のとおりです

①「さっちゃんのまほうのて」/田端精一

 岩手県立中部病院 医師 千田喜子さん

②「生きがいの創造」/飯田史彦

 北上済生会病院 総看護師長 髙橋美枝子さん

③「70歳のたしなみ」/坂東眞理子

 地域包括支援センターわっこ 認定社会福祉士 竹花由香さん

◆ わたしのきぼうノート書き方講座

期日:2月15日(土)10時30分、13時30分の2回開催

場所:北上市立中央図書館 会議室

内容:わたしのきぼうノートの書き方を市の職員が丁寧に説明しました

参加者:延べ17名

 

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